こんにちは、シンカライナーの宇野です。
先日とある生徒の面談をしました。
その生徒はすでに将来の夢を明確に持っていて、大学合格は夢の実現のための、一つの通過点として捉えています。
将来の不安や周囲の声に惑わされずに、真正面から夢に向き合えば、その夢は大きな引力を持ち始めます。
その夢さえあれば、これからどんな課題とぶつかり、失敗を繰り返したとしても、きっと近づいていけるでしょう。
進路選択に悩む受験生を見ていると、自分が受験生だった頃を思い出します。
僕自身は10代の頃、夢にまっすぐに向かって生きていたかというと、、、全然そんなことはありませんでした。
ちょっと憧れを抱いても、その世界に飛び込むのが怖くて飛べなかったり、、
本当にやりたいことには手をつけずに、色々な分野のことを味見したり、、
片足だけ突っ込んでいるうちに、、、将来何がしたいかよくわからくなっていたタイプです(笑)
でもそんな風に10代を過ごしている学生は世の中にたくさんいると思います。
過去の自分も含めて、そんな人たちに言いたいことは一つ。
好きなこと、やりがいを感じられること、というのは追いかけ続けていればちゃんと仕事につながっていくということです。
だから「始めるには遅すぎる」「自分には才能がない」「お金を稼げるかどうか」といった不安に負けず、、
周りがなんと言おうと、あるいは世間的な常識に反していようと、挑戦してほしいなと思います。
若者には、いくらリスクを取って失敗したとしても、何度でも挑戦できる特権があるのです。
むしろ、好きなことに手をつけないまま歳を取ってしまうことのほうが大きなリスクだと言えるでしょう。
「全身全霊、直球勝負!」
憧れの気持ちを強く抱けたなら、そこから逃げずに自分の夢とまっすぐに向き合い、一歩踏み出してほしいなと思います。