
本日は数学のオススメの参考書を紹介します。
高校数学の初学者や、気持ちを新たにもう一度基礎をやり直したい生徒に向けにお勧めです。
この本は、何十年も教壇に立って数学を教え続けた先生が、生徒から質問が多かった所に細かく答えながら進めていくという本です。
分厚いのですが、それだけ説明に割かれているということ。
文字が大きいのと話口調なのでスラスラと読めます。
この同じシリーズに、センター試験対策の本もありますので、センター試験までカバーが可能です。
数学の学習となると青チャートから入る生徒も居るのですが、この本を読みこんでから青チャートに入ると驚くほどスムーズに学習が進みます。
当塾で数学を基礎から進める場合は、この本をいつまでにどこまでやるのかというペース配分をしながら読み進めていき、基礎問題集で該当する単元を仕上げ、自習で授業では発展問題を扱っていくのが一番良いと思います。
様々な参考書を見てきましたが、現時点で数学が苦手な生徒用には思いますので、ぜひ書店や当塾でお手にとってご覧下さい!