こんにちは。シンカライナーの宇野です。
教育という仕事をしていて感じるのは、
僕たちは「未来を創っているんだ」ということです。
大げさではなく、それは事実だと思います。
(極論、どの職業もそうなのですが。。)
相手が子供でも大人でも、
場所が学校であれ企業であれ政府であれ、
教育というのは「未来を創るためにやっている」わけです。
もちろん、それが良い未来なのか悪い未来なのか、
蓋を開けてみなければわかりません。
でも悪い未来を創りたいと思っている人なんていません。
願わくば良い未来になってほしいなと思います。
しかし、そもそも、その「良い未来というもの」が人によって違ったりします。
そんなわけで僕たちも毎晩のように「どんな未来を創りたいのか」、
そのために「どんな教育をするべきか」
「どうやってすべきか」という話に仲間と明け暮れているのですが。。。
今日もいつもの仲間と話していて、ふと彼が口にした事で、教育者として、あるいは経営者として「大切だなぁ」と思った6つのことをメモしておきます。
(1)相手を認めてあげる
(2)相手の視野を広げてあげる
(3)相手の視座を高めてあげる
(4)相手に失敗体験をさせてあげる
(5)相手に成功体験をさせてあげる
(6)挑戦は怖いものではなく、人生の生き甲斐であることを伝えてあげる
結局、教育の本質というのはこの6つに尽きるのではないかなぁ、というのが彼の意見。
僕はほとんど賛成です。これが完全に賛成だとなんだか悔しいので、(7)つめは自分で見つけようと思って考えてみました(笑)
(7)仲間を作れる環境を作ってあげる
いくら超優秀な人が生まれ、育ったとしても、一人で生きていくことなんてできません。
だから切磋できる仲間を創ることの面白さや楽しさを学ぶことができる環境、つまり「場作り」は教育に関わる人の大きな役割なのではないかと思います。
このような意識は生徒に対してだけではなく、友人や家族など誰に対しても常に持っていたいですね。
皆さんも、時には、どんな未来を創りたいか考える機会を持っていただければ嬉しいです!
では!