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目標もやる気もない生徒にはどう対応する?応用行動分析学ABAを使って考える

目標もやる気もない生徒にはどう対応する?応用行動分析学ABAを使って考える 1298 746 シンカライナー

こんにちは。今日のテーマは「目標もやる気もない生徒にはどう対応する?」です。

コーチング型指導の目的は生徒が自ら目標を設定し、その達成のために自ら考えて努力ができるようにサポートしていくことです。

しかし、様々な理由で半ば強制的に塾に連れてこられた生徒の中には「私には目標なんてありません。
やる気もありません。勉強は嫌いだし先生と喋るのもめんどくさいです。」というケースがあります。
むしろ最初は目標もやる気もなかったりする方が多いかもしれません。

こういう生徒との対話こそ講師たちの腕のみせどころです(笑)
シンカライナーでは応用行動分析学(ABA)を指導の中に採用していますので、その考え方に沿ってどう対応したら良いかをお話していきます。

応用行動分析学を用いた指導とは?

まず、以下のような生徒を想定してみましょう。

新しく塾に入会したライナー君は中学2年生で反抗期真っ盛り(笑)
中高一貫校に通っているのですが、すでに授業について行くことができていません。
定期テストの点数を心配したお母さんに無理やり連れてこられて入会しました。
中学受験に失敗して今の学校に入学したので、勉強に対して苦手意識が強く自信がありません。
またこれまで強制的に勉強させられてきたので自分で目標を決めたことはないですし、勉強に嫌悪感を持っています。
講師が話しかけてもあまり積極的には返事をしてくれません。

【3ヶ月後に達成したい標的行動を決める】
講師はまず次の3ヶ月でライナー君にどんな状態になってほしいかを思い描き、生徒がどんな行動をできるようにしたいか(標的行動)を決めます。

例えば、講師が3か月後には自分の苦手分野を把握し、目標を立てて努力できるようになってほしいと考えたとします。
この場合「自らの力で苦手分野を把握し目標を立てて努力する」が標的行動となります。

では講師は「じゃあ、自分で苦手分野を把握して目標を立てう!そしてその目標を達成するためにちゃんと自習しようね!」と言って授業を始めてしまえばいいのでしょうか?
ライナー君は勉強に対して苦手意識も強く、勉強が嫌いです。講師との関係性も構築できていません。
そんな生徒に突然そんなこと言っても聞いてくれる訳がないですよね。
聞いてくれたとしたら、それは聞いているフリをしているだけで、おそらく3ヶ月経っても「自らの力で苦手分野を把握し目標を立てて努力する」状態にはならず、ライナー君はさらに自信をなくし、勉強が嫌いになっているでしょう。

課題分析から考える、勉強の取り組み方

【標的行動を課題分析し、下位行動を考える】
そこで次にこの標的行動を達成するために、何ができるようになる必要になるか(下位行動)を考えていきます。これを標的行動の課題分析と言います。

ライナー君の標的行動は「自らの力で苦手分野を把握し目標を立てて努力する」です。
その標的行動を課題分析すると、3つの下位行動を達成することが必要だとわかってきました。

下位行動1 講師と対話する

まず講師との関係生が構築できていないため、授業を円滑に進めていくには、講師と対話する、という行動ができるようになる必要があります。
おそらく最初から勉強の話をしても盛り上がることはないと思いますので、生徒の趣味の話や学校の話など生徒が話したがることをたくさん聞いてあげることが大切です。
ポイントは講師がたくさん話すのではなく、あくまでも生徒が自発的に話せるような問いかけを行い、興味深く話を聞いてあげることです。
ここではあくまで生徒が講師に自発的に対話することが達成されればいいので、アドバイスをしすぎたり、説教のようにならないように気をつけます。

下位行動2  勉強に取り組む

今、ライナー君は勉強に苦手意識を持っています。
例えば英語が大嫌いで、もうアルファベッドなんて見たくもない、リスニングなんてもってのほかと思っているとしましょう。こういう場合は、生徒との対話を通して何か勉強と結び付けられそうな趣味や好きなものがないかを探ります。
例えばライナー君が昔ドラえもんが好きで良く観ていたことがわかったなら、英語に興味を持ってもらうために、ドラえもんの英語verをYoutubeで探してきます。

のび太やドラえもんが英語で喋ってることに少しは興味を持って観てくれるかもしれないですよね。
日常会話レベルなので、スロー再生や字幕をつけてなんと言っているのか一緒に考えてみる、ということから始めて観てもいいかもしれません。
その他にも英語であれば音楽や映画、漫画、ゲームなど比較的簡単に生徒が好きなものと組み合わせて授業を行うことができるでしょう。
どの教科についても、このようなきっかけを工夫して作ることで、生徒の勉強に取り組むという行動のハードルを下げていきます。

また今まで勉強しても報われなかったという体験をし続けているケースが多いので、必ず目標のハードルを下げて達成感を得られるようにしましょう。
人間の行動はメリットがなければ強化されません。勉強したら「良いことがあった」と脳が認識しなければ、勉強という行動は増えないのです。
勉強したら「できた!」「褒められた!」「嬉しかった!」という体験を増やすことが結果として勉強に取り組むという行動を増やすことに繋がります。

下位行動3:自分で勉強内容を決める

最終的には自分で苦手分野を把握して、目標を設定し、自学自習を進めてほしいわけですが、そのためには自分で勉強内容を決めるということがまずできなければなりません。

まず一番簡単なレベルでは、3つある問題のうち、どれを解くかを選んでもらうということをやってもらいます。
どの問題を解いても構わないのですが、あえて生徒に自分で選んで解いてもらうことで、自ら目標を選び達成するという感覚を育てていくことが狙いです。

次のレベルでは宿題で復習する単元を選んでもらうということができるでしょう。
生徒が単元を選んだら、なぜその単元を選んだのかを話してもらいましょう。
「苦手だからできるようになりたい」「好きだからもっとできるようになりたい」こんな答えが返ってきたら、それは大きな成長です。
なんとなく勉強するのではなく目標を持って勉強できるようになってきているわけですから。

人は普段から日常生活のなかでたくさんの選択して生きています。なんとなく選択していることも多いと思います。
自分で目標設定する練習として「なぜ選択するのか」を意識しながら選択するように生徒に伝えてあげると、勉強以外でも練習になっていいでしょう。

学習環境の分析が生徒のやる気向上の鍵

さてここまで、「目標もやる気もない生徒にはどう対応する?」というテーマでお話ししてきましたが、最後に大事なポイントをお伝えします。
それは目標もやる気もないのは決して生徒が悪いわけではない、ということです。
求められることのハードルが高すぎたり、生徒が勉強にメリットを感じられなかったり、勉強を通して嫌な思いをしていたり、あくまで生徒の学習環境に問題があるのです。生徒の行動を変えるためには、講師がその学習環境を分析し、生徒がやる気を持って、学習できるような環境に変えてあげる必要があります。
そうすれば必ず生徒の行動は変わってきます。

応用行動分析学(ABA)を使った学習指導 (まとめ)

・3ヶ月後、生徒に何をできるようになってほしいか(標的行動)決める
・そのために何ができるようになるべきか(下位行動)を分析する
・一つずつクリアしていけば、必ず標的行動を達成することができる
・できない生徒が悪いわけではない。問題はその生徒の学習環境である

さて今日はここまで!それではシュクラン!(アラビア語でありがとう)

生徒が宿題をやってこなかったらどうする?双方向の対話をしよう。

生徒が宿題をやってこなかったらどうする?双方向の対話をしよう。 150 150 シンカライナー

こんにちは。

今日のテーマは「双方向の対話」です。

私たちが採用しているコーチング型指導の目的は目標達成を支援することで、生徒を長期的に成長させることです。長期的な成長とは、生徒が目標達成までのステップを着実に上がりながら、常に目標達成に向けて挑戦し続けている状態を指し、最終的には講師のサポートなしでも自らの頭で考え行動を起こし、目標に向かって自走できる状態になることを目指しています。

生徒がそのような理想の状態になるためには、日々の授業の中で双方向の対話をすることが重要です。双方向の対話とは、対等の立場で相手の言葉を受け、自分の言葉を返す、という繰り返しのコミュニケーションになります。

例えば次の会話を見てみましょう。

  • ライナー君:すいません、先週約束した宿題できませんでした。
  • シンカ先生:またやってこなかったのか。
    でもライナー君にとってその宿題は重要なはずだよね?
  • ライナー君:はい。
  • シンカ先生:わかってるんならちゃんとやりなよ。
    なんでできないの?なぜやろうとしないの?
  • ライナー君:はい、すいません。。

このケースでは、講師側は強い先入観や正解ありきの誘導的な質問を投げかけています。講師は目標達成のために宿題は絶対やってくるべきだという強い価値観を持っていて、宿題をやってくることを約束させよう、という着地点ありきの対話になっています。これでは双方向の対話とは言えません。

では双方向の対話が成立しているケースを見てみましょう。

  • ライナー君:すいません、先週約束した宿題できませんでした。
  • シンカ先生:何か理由があったのかな?
  • ライナー君:部活が忙しくて、夜は眠くなっちゃって結局手をつけられませんでした。
  • シンカ先生:それは大変だったね。
    毎日忙しいと思うんだけど、その中でもライナー君が目標に向けて
    前進するために何か工夫できることはないかな?
  • ライナー君:うーん。夜はめちゃくちゃ疲れてるから
    早めに寝て朝の時間なら使えるかもしれないです。
    あとは優先順位がつけられてないから、それを意識しようと思います。

この会話では講師は生徒と同じ目線でコミュニケーションが取れています。生徒の言葉を受けならが、「問い」を投げかけることで生徒が自ら考える機会を作っています。このような対話を繰り返すことで生徒は自分自身に問いを発し、それに答え、行動するというセルフコーチングが可能になってきます。

今の時代は情報はどんどん更新され、状況も刻一刻と変化するため、他者から言われた通りに行動するという受身型では自己実現に限界があります。生徒が目標や自分自身の成長について、自分の頭で考え、行動を起こして行けるような対話を作り出すことが講師の大切な役割です。

それでは今日はここまで!Grazie!(イタリア語でありがとう)

6つ勉強力と自己評価シート

6つ勉強力と自己評価シート 150 150 シンカライナー

さて、今日は6つの勉強力についてです。

世の中には勉強が得意な人とそうでない人っていますよね?

でも、一体どういう人が勉強が得意な人なのでしょうか。

それを知るためには勉強ができる能力とはどういうことかを理解していきましょう。

勉強力は大きく6つに分けることができます。

  • 暗記力:記憶する力。忘れない力。長期記憶と短期記憶がある。
  • 思考力:文章や物事を論理的に捉える力。推測して答えを出す力。
  • 想像力:相手の心情を想像したり、頭の中で物事をイメージする力。
  • 処理能力:読み書き計算のスピード。問題をはやく解く力
  • 表現力:自分の考えや感情を文章や絵などで表現する力
  • 管理能力: 効果的な学習のリズムを作り出し、心身のケアをしながら  継続する力。

まず、この6つの力がそれぞれどんな力なのかを自分なりに考えてみましょう。

6つの能力について一通り理解できたら、今度は自分が普段勉強をする上でどれぐらいその能力を使えているかを考えていましょう。

この自己評価シートを使って、五段階で自己評価してみてください。

そして次はどうすればこの6つの能力を伸ばせるかを考えてみましょう。

それぞれの能力を伸ばすには様々な手法がありますし、多くの書籍が出版されっています。

まずは自分の頭で考えて、先生や友人とも相談してみてください。

これからこちらのブログでも具体的な手法についてはどんどん書いていきますよ。

ちなみに、まずは自分の得意なところを徹底的に伸ばしていくと、他の能力も一緒に伸びてくるという研究があるようですので、まずは得意な能力を伸ばすことから始めるのがコツかもしれないですね。

それでは今日はここまで!!カムオン(ベトナム語でありがとう)

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なかなか行動を起こせない人は必読。行動を妨げる【4つの壁】を突き破ろう!!

なかなか行動を起こせない人は必読。行動を妨げる【4つの壁】を突き破ろう!! 150 150 シンカライナー

「すいません、、明日から勉強します!」
と言っても全然行動を起こさない。

そんな人、周りにいませんか?

あるいはそんな体験があなたにもあるのではないでしょうか。

やらなきゃいけない、、という想いはあっても、、
なかなか行動に移すことって難しいですよね。

今日は、人の行動を妨げる4つの壁とその突破法についてお話ししたいと思います。

行動が起きるまでに存在する4つの壁

一つ目の壁:目標を立てた時点でのコミットメント(決断の度合い)が低い

目標を立てた時に、本当は実行するメリットを感じていないのに建前で「やります」と言っていたり、危機感を覚えていないため行動の必要性を感じていない場合は、人は行動しません。なぜなら他を優先させて「やらない」方がメリットが高いからです。こういう状況だといくら「やります」と言っても、実際に行動には移せません。

一つ目の壁の突破法
→ 危機感や恐れから行動を起こすこともできるが、本人の心は不安な状態になります。目標を明確にし、本当に心から必要だと思えるもの(want to )として設定することが重要です。

二つ目の壁:目標を達成するために必要な知識やスキルが不足している

目標達成のために何を習得すればいいかわからない、状態ですね。目標は明確でやる気があったとしても、知識やスキルが不足していることで停滞してしまいます。講師は生徒との対話の中で、生徒が今の自分に必要な知識やスキルに気づけるようにサポートしていく必要があります。

二つ目の壁の突破法
→ 闇雲に勉強を始めても、行き詰まり長続きしません。目標の達成のために本当に何が必要なのかを徹底的にリサーチしましょう。自分の経験に頼るだけでなく、経験者に聴くと効果的です。

三つ目の壁:知識やスキルをテストや実戦で適用できない

例えばあなたは大学受験を控えています。たくさん知識を得てきたはずなのですが、いざ実戦となるとなかなか思うように活用できずにいます。これは知識やスキルを習得したつもりでいても、実戦でどのようにその知識を使うかイメージできていないことが原因です。

三つ目の壁の突破法
→ 実際に模試やテストに活かすためには、本番と同じ環境を作って練習する必要があります。例えば普段から制限時間を設けて問題を解いたり、自宅で過去問を解いたりすることを繰り返し、実戦力を鍛えて行きます。

また普段から知識やスキルを得たら、いつ、何に、どうやって使うかイメージトレーニングをしておくのもコツです。

四つ目の壁:変化を起こせない(目標に向けて必要な一歩を踏み出せない)

実は「人は新しい行動を始めること、そのものに抵抗を覚える」ということが学術的に知られています。これまでの行動パターンで生きてこられたんだから、それを変える必要はないと無意識に判断しているのです。だから新しい行動はなかなか起こしにくいのです。四つ目の壁の突破法
→ 変化を起こせない人が変化を起こしやすくなる方法の一つとして「周囲に宣言する」ということがあります。

これによって約束を守ろうとする気持ちが働きます。人は他者から信頼されたいという承認欲求を持っていますし、もし約束を果たせなければ信頼を失ってしまうという結果が待っています。敢えて自分自身を追い込むことで、行動を促進するのです。

また講師は生徒に宣言してもらう際に、具体的な行動計画を立て、次回までに何をするかを明確にします。これにより何をすればいいか理解でき、行動を起こしやすくなります。また行動を明確にすると、それをできていない状態を避けたいという危機感が生まれるため、モチベーションも高まります。

講師は生徒に宣言してもらうことで、生徒がどの程度コミットメントがあるかを確認することができます。声の大きさや、自身がありそうかどうか、何か言い訳をしていないか、生徒の様子から確認し、もしコミットメントが低い場合はそれについて対話し、生徒が本当にコミットしたい目標を設定し直すことができます。

行動を起こしたら、必ず振り返る

行動を起こしたら、その結果、何ができるようになったのか、振り返り達成感を感じることが大切です。

遠くの目標ばかり見ていると、自分のできていないことばかりに目が行き段々嫌になっていきますよね(笑)

小さくても構わないので達成できたこと、積み重ねていることを祝福する時間を取ることもとても大事です。

できるようになった!という実感が次の原動力に変わっていくのです。

いかがでしたでしょうか?

人の意思ってそんなに強くありませんよね。

だからこそ行動のメカニズムを理解して、自分が実現したい未来に向けて行動を起こせるようにしていきましょう。

それでは今日はここまで!カムサハムニダ!(韓国語でありがとう)

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コーチング型授業のプロセスとその目的

コーチング型授業のプロセスとその目的 150 150 シンカライナー

こんにちは!

今日はシンカライナーでは実際にどのように授業を進めていくのか、についてお話ししたいと思います。

まずシンカライナーでは完全担任制となっているため、入会の際にご面談を行ったあとは、生徒の状況を把握して担当の講師を決めます。

講師の退職や生徒の希望によって変更になることもありますが、コーチング型の授業を行うには、同じ講師が継続して指導する方がメリットがあります。

シンカライナーが授業を完全担任制にするメリット
1.生徒の目的目標を常に把握しながら指導できる
2.生徒のスキル、行動パターン、価値観や考え方を把握しやすい
3.生徒の成長やマインドの変化を感じやすい

それではコーチング型授業のプロセスについて具体的にお話していきます。

まず授業のプロセスは

STEP 1 生徒との学習面談
STEP 2 授業の実施
STEP 3 振り返り

この三段階のプロセスとなります。

STEP 1 生徒との学習面談

学習面談ではまず、現状を把握します。

前回のブログでもお話しましたが、生徒の(PBP)Possession : スキル・知識、Behavior: 行動 Presense:考え方や価値観の3つの要素について情報を収集していきます。

定期テストや模試の結果はもちろん、学力のアンケートを取ったり、幼少期から今までのインタビューをしたりします。

授業を設計する上で必要な情報を集めることができたら、課題を整理し、目的と目標を明確化します。

その目標に達成するための、授業内容、授業頻度、指導法、授業に関する約束事(宿題は必ずやる等)を決定します。

また生徒から講師への要望もこの時点で把握します。

STEP 2 授業の実施

プランニングを終えると、授業を開始します。

生徒の目的(ex : どんな風に生きていきたいか、どんな仕事をしたいか)に対して志望校や模試など具体的な目標が設定されます。

目標は段階別に設定し、小さな成功体験をたくさん積み重ねて目標に近づいて行けるようにします。

大きすぎる目標を立てても達成感を感じられないので、大きな目標も必ず小さな目標に細分化するようにします。

毎回の授業では目的、目標に対して生徒の心境や状況を把握します。目標からブレていないか?行き詰っていないか?どれだけ小さな変化を見つけられるかは講師にかかっています。

講師は生徒との対話を通して軌道修正したり、フィードバックを繰り返すことで生徒が目標達成に近づけるようにサポートしていきます。

STEP 3 振り返り

学期末には必ず振り返りの時間を取ります。

自分が大きな目標に対してどのぐらい前進したのかを実感しましょう。

講師にとっても、この振り返りの時間を取ることでやり甲斐を感じることができたり、指導法の改善に繋がるフィードバックを得られたり貴重な時間になります。

授業=自己効力感を育てるプロセス

シンカライナーでは、授業=自己効力感を育てるプロセスだと考えています。

生徒は「自分は目標に向けて前進し、それを達成することができる」という実感を積み重ねていくことで、自己効力感を養っていきます。

自信を持つことで、主体的に物事に取り組む姿勢をより強化し、自分が決めた目標に向かって挑戦する力を育んでいきます。

人生を切り開く力を育てること。まさにこれこそがシンカライナーがコーチング型授業を採用する最大の目的です。

いかがでしたでしょうか?

このようなコーチング型の授業を行うことで、生徒の目標達成をサポートし、また生徒が主体的に生きる力を育んでいきたいと考えています。

それでは、今日はこの辺りで。ニフェーデービル!(沖縄の言葉でありがとう)

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生徒の状況把握のために持つべき3つの視点

生徒の状況把握のために持つべき3つの視点 150 150 シンカライナー

こんにちは!

今日は講師や保護者の方が生徒の目標達成をサポートするとき、その状況把握のために持っておくといい3つの視点についてお話しようと思います。

もちろん、生徒自身が自分の状況を把握するためにも活用できるので、是非読んでみてくださいね。


生徒と対話し、目標が明確になると次は現状把握ですが、その際、以下の3つの視点について考えます。

Possession (ポゼッション):身につけている知識、スキルは何か?

Behavior (ビヘイビア):どのような行動(勉強、部活、趣味)をしているか?

Presense(プレゼンス):どのような物事の考え方をしているか?どのような信念や価値観を持つか?

この3つを合わせてPBPの視点と覚えておくとよいでしょう。

(参考文献:コーチングの基本 / コーチ・エイ)

まず、Possessionについて考えていきます。目標を達成するにあたって、必要な知識やスキルを確認し、何を持っていて、何が足りていないかを明確にするのです。

例えばシンカ君という生徒は宇宙飛行士を目指していて、大学は工学部に入って宇宙工学を学びたいと考えているとしましょう。目的も目標も明確なので、そこに必要な知識とスキルを確認していきます。

【知識】

  • 志望校の試験についてどれぐらい把握できているか?
  • 試験のレベルに対して、現状の科目別の学力は?

【スキル】

  • 自分で学習計画を立てる力があるのか?
  • わからないところを自力で解決する力はあるか?
  • 情報収集および分析の力はどの程度あるか?

目標に対して知識やスキルが著しく低い場合は、学習を開始してもすぐに壁にぶち当たり停滞してしまうため、目標のハードルを段階別に分けたり、再設定する必要があります。

このPossessionを確認する時に、

  • 目標に近づくために自分に必要なものは何ですか?
  • 自分が持つ知識やスキルの中で使えそうなものはありますか?

と投げかけてあげると、今、シンカ君に必要な知識やスキルを明確にして、学習計画を立てることができます。

続いてBehavior について考えていきます。シンカ君が志望校という目標達成のために、何をしているか?ということを確認していきます。

  • 今、どのように学習を進めているのか?
  • どれぐらいの頻度で学習をしているのか?
  • わからない問題をどう扱っているのか?
  • 勉強以外だと何に力を入れているのか?
  • 頭が働く環境を作れているのか?

などなど、現状の行動を確認していきます。

このBehavior を確認する時には、

  • やろうと思っていてできていないことは何ですか?
  • 目標を達成するために今日からできることは何ですか?
  • 次回の授業までにどんなことをやりますか?

このような質問を投げかけてあげると、本人が必要だと感じている行動を促進することができます。

最後にPresenseについて考えていきます。これは生徒が持っている考え方や信念とも言えるものです。この考え方や信念が目標と逸れていると、せっかく習得した知識やスキルを活かして、勉強を進めたり模試を受けたりしても成果が出にくいことがあるのです。

例えばシンカ君は昔から足も速いし、計算スピードも速いので、みんなから褒められていました。そのため「スピードが早いことは良いこと」だ、とこれまでの成功体験から考えているとしましょう。ところがシンカ君、いつもスピード優先なので、問題が難しくなると計算ミスを多発したり、理解が浅くなってしまいがちです。

そこでしっかり理解して、ミスを減らすことを目標と掲げました。もちろん頭ではミスを減らしたいと考えているのですが、実は無意識のうちに「スピードが早いことは良いこと」だと思い込んでおり、行動はなかなか変化ていないのです。

このような場合は、無意識で思い込んでしまっていることに焦点を当てて気づかせてあげることが必要です。

  • あなたが大事だと考えている価値観は何ですか?
  • 目標達成のために何か自分を変化させるとしたら、それは何だと思いますか?

上記のような質問を投げかけてあげると、無意識に思い込んでいる信念を理解し、目標に合わせた考え方を手に入れることができるでしょう。

さて、いかがでしたでしょうか?

講師はPBPのうち何が今生徒、あるいは自分自身に必要なことなのかを見極めることが大切です。

単に知識やスキルが足りないのか?(Possession)行動を起こすことに抵抗があるのか?(Behavior)迷いがあったり、強い思い込みがあったりしないか?(Presense)、そのようなことを考えながら対話していけば自ずと取るべきアクションが見えてくるでしょう。

それでは!イヤイライケレ!

勉強が超楽になる!!習慣化するコツ

勉強が超楽になる!!習慣化するコツ 150 150 シンカライナー

さぁ、今日は勉強を習慣化するコツについてお話していきますね。

このコツを習得すると勉強することへのハードルが下がってすごく楽になりますよ。

突然ですが皆さんは毎日歯を磨きますか?

もちろん答えはYESだと願っているのですが、、、(笑)

さて、歯磨きの習慣はいつから身についたのでしょうか?

小さい頃のことを思い出して欲しいのですが、歯磨きが嫌な人も多かったんじゃないでしょうか?

逃げ回るあなたを捕まえたお母さんは、アンパンのキャラクターが印刷された甘い甘い歯磨き粉であなたの歯を磨いたかもしれません。

歯磨きは嫌だけど、歯磨き粉の味は甘くて好きなんて子どもも多いですよね。

そんなあなたもしばらくすると自分で歯を磨くようになります。しっかり歯を磨けるとお母さんがたっぷりと褒めてくれます。

毎日繰り返し歯を磨いていくうちに段々と慣れてきて、いつの間にか歯を磨くことが苦ではなくなります。

もう甘い歯磨き粉でなくても大丈夫です。むしろ味覚も変わってミントの入ったすっきりとした味を好んでいるかもしれません。

お母さんも歯を磨いたぐらいでは、もう褒めてくれないでしょう。

そして気づけば朝と晩、人によっては昼も自然と歯を磨くようになるのです。

小さい頃歯磨きが嫌だったあなたもきっと今では毎日磨かないと気持ち悪いぐらい馴染んでますよね。

ここまで来るともう歯磨きの習慣化は完璧です。

さてここに習慣化するためのポイントが隠されています。

一つ目のコポイントは行動した後に”快”の感情を感じられること。

ここでは「歯磨きをすると甘い味がする」「お母さんが褒めてくれる」というのがそれに当たります。

もし歯磨き粉がめちゃくちゃ苦くて不味かったら、おそらく習慣化はできていないか、すごく時間がかかったでしょう。

あるいは歯磨きをする度に怒られていたら、嫌になってしまっていたでしょう。

自分が習慣化したい行動の後に快感を感じられるように仕掛けることが重要なのです。

二つ目のポイントは毎日繰り返したことです。

人は繰り返すことで習慣化できます。

歯磨きは毎日、毎日繰り返すのでいつのまにかそれが日常の一部になり全く苦ではなくなります。

むしろ歯を磨かないと気持ち悪い、落ち着かない、という状態になります。

人は一度習慣化すると、今度はやめるのも難しいのです。

三つ目のポイントはたくさん、これまで歯を磨いてきたことです。

あなたは生まれてから今まで何回歯を磨いたでしょうか?

もし15歳だとしたら、一日2回磨いたとして15年間で10950回も磨いてきたことになります。

とんでもない回数ですよね。

ちなみに一回の長さは短くてもいいのです。それよりもたくさん回数を行動する方が習慣化しやすくなります。

さて、これらを整理して勉強を習慣化させるためのコツをまとめてみましょう。

例えば、毎日英単語を10個覚える習慣をつけたい!と考えたとします。

まず単語を10個、覚えます。暗記の仕方は色々とありますが、繰り返し書いて発音をして暗記したとしましょう。

そして時間をあけて確認テストをします。10個覚えることができていたら、ミッションクリアです。

クリアした直後に何か”快”の感情を感じられるような仕掛けを作ってみましょう。

例えば、好きな男の子の写真が見れるとか、チョコレートを1つ食べることができるとか、そんなに大げさなことじゃなくて構いません。ちょっと嬉しい、ぐらいのことで大丈夫です。

ミッションクリアした60秒以内に自分に与えてあげると効果的ですよ。

そして毎日覚える単語の数は少なくて構いません。

1日10個が難しければ、最初は3個とか5個でもいいのです。

少なくてもいいので、毎日繰り返せることが大切です。

そして慣れてきたら徐々に数を増やしていけばいいのです。

そうすることで毎日繰り返しやすくなりますよね。

1日にたくさん覚えることよりも、毎日繰り返して行けることの方がずっと重要です。

1日3個でも月に90個、年間で1095個も覚えることができます。

1日に覚えられる量も少しずつ増やしていって、3年も続ければ大学受験程度の単語なら余裕で覚えることができてしまうでしょう。

しかもほとんど苦にならないんですよ。

人間の学習習慣は3週間継続すると、やめにくくなると言われているのでそこまで毎日頑張ることができたら、あとは単語を覚えない方が落ち着かなくなってきてしまいます。

どうですか?習慣化の威力すごくないですか?

皆さんも絶対試してみてくださいね!!

それでは、キートス!

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優先順位を付けて、本当に大切なことを実行しよう。

優先順位を付けて、本当に大切なことを実行しよう。 150 150 シンカライナー

さて今日は、物事に優先順位をつけて【本当に大切なこと】をしっかりとスケジュールに落とし込む方法についてお話ししたいと思います。

学生生活って学校だけでなく部活や習い事、塾、趣味、遊びなどいろんな活動で盛りだくさんですよね。

気がつけば予定でいっぱい。。なんて人も多いのではないでしょうか?また学校の時間割や部活動など自分で選択できない予定が多いので、受け身になってスケジュールをこなしている人もいるように思います。

自分の人生の時間をどう使うか、これが人生を左右すると言っても過言ではないと思います。是非、皆さんには自分にとって何が本当に重要なことなのかを見極め、実行する力を育てて行って欲しいと思います。

それではまず、優先順位の決め方についてです。

優先順位を決めるときは、必ず次の2点について考えます!

1.(自分にとって) 重要か重要でないか

これを意識することで、自分にとって本当に重要なものは何かを見極めていきましょう。

ちなみにそもそも勉強することが自分の人生にとって重要だと感じていない人もいると思います。

重要でないと感じているのであれば無理にそれを実行しても成長しないので、自分にとって本当に重要でないのかをしっかり検討した上で、自分にとって必要な勉強とは何か?を考え、それを実行した方がいいと思いますよ。

2. 緊急か緊急でないか 

例えば宿題やテスト対策のように期日があるかどうか、を考えます。
期日があるものは緊急度が高くなります。

例として下記のように、優先順位を分けてみました。人によってそれが重要かどうかはそれぞれ違うと思います。

何度も言いますが、周囲ではなく自分にとって本当に重要かどうかをしっかり判断できる力を養いましょうね。

優先順位を決めたら、

まず自分にとって重要でないことは極力やらない!と決めて、ゴミ箱に捨てた方がいいです。緊急度が高くても低くても重要でないならやらない方がいいです。

ちなみにここで勘違いして欲しくないのは「遊ぶな」と言っているわけではないのです。楽しむことはとっても重要だと思います。ただそれが本当に楽しいのか?ということはしっかりと考えて選択した方がいいでしょう。周りがやってるからという理由で流されて選んでいるようであれば、考え直す余地があると思います。

次に「重要だけど緊急ではないこと」をスケジュール帳に書き込んだり机の上に張り出しておきます。なぜなら、「重要だけど緊急でないもの」は「重要で緊急なもの」や「重要でないけど緊急なこと」にどんどん時間を奪われていってしまうからです。

この「重要だけど緊急ではないこと」をしっかりできるかどうかが、自分の人生を豊かにできるかどうかの境目になると思います。それぐらい大事ですね。

優先順位づけを失敗しても構いません。日々の勉強の中で繰り返し優先順位をつけて実行する練習をしていきましょう。

こうして日々、自分にとって本当に大切なことを実行していくことが、自分の夢を見つけ、叶えていくことに繋がっていると思いますよ。

それではAu voir!!

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勉強の習慣化に失敗する5つのポイント

勉強の習慣化に失敗する5つのポイント 150 150 シンカライナー

勉強しよう!早起きしよう!と心を改めても、三日坊主でなかなか習慣にならないですよね。

習慣を変えることって実はかなり難しい。。

どうすれば良い習慣を身につけていけるのか?

ここからは複数回にわけて【良い習慣を身につける方法】についてお話していきたいと思います。

まず今回お話するのは【習慣化に失敗する5つのポイント】です。

それでは早速見ていきましょう。

習慣化に失敗する5つのポイント

1. 一度に大きく変えすぎてしまう

目標を立てるときってモチベーションが高いときですよね。

例えばあなたがテレビで東大生が活躍しているのを見て「よし!私も東大に入ろう!」と考えたとします。

そこまではいいですよね。憧れを持つことってすごく大切だと思います。

でもここからポイントです。

例えば「明日から10時間自習をしよう!」なんて急にハードルの高い目標を設定してしまったとしましょう。

このとき脳には大きな負荷がかかっています。なぜなら脳は急激な変化を「危険」なものと認識し、嫌うからです。脳は必死で元の勉強していない状態に戻そうとします。

2,3日はモチベーションは持つかもしれませんが、次第に下がってきて結局は勉強しなくなり習慣にすることはできません。

しかし脳は小さな変化であれば受け入れてくれるので、人は変わっていくことができます。

だから目標はなるべく小刻みに小さく設定して、少しずつ変化を達成していきましょう。

達成すると、脳は快を感じて、勉強を継続し習慣化しやすくなります。

2. 短期的な成果を求めすぎる

例えばあなたが定期テストに向けて対策を頑張ろうと心に決めたとします。

これまで英語の勉強はサボって赤点だったけれど、なんとか今回は平均的以上を取りたい!と思って一生懸命勉強したとします。

ところが定期テストの結果は、赤点は免れたけれど平均的以下でした。

あなたは目標が達成できなかったことを残念に思い、勉強する気がなくなってしまうかもしれなません。

しかし、英語力って伸ばすのには時間がかかります。特にこれまでサボっていたなら尚更です。

3ヶ月程度を目安に学習目標を設定して、確実に伸ばしていけるよにしましょう。

3. 一度に多くのことをやろうとする

理想を掲げて一度にいろんなことを習慣化しようと設定し、結局なにひとつ達成できないままやる気がしぼんでしまう。

これもやってしまいがちなミスです。

勉強や読書などをひとつ習慣化するには3週間ぐらいかかると言われています。

まずは、ひとつだけ選んで確実に習慣化しましょう。

4. 自分ひとりで全部やろうとする

人の意志は弱いものです。

じぶんだけでなくみんな意志が弱いものだと思ってください。

だからこそ、一緒にやり遂げよう!と約束できる仲間を創るのです。

2人〜5人組ぐらいが理想です。

互いに目標を宣言したり、習慣化の経過を報告し合うことで継続しやすくなります。

そして互いに勉強をサポートし合ったり、情報交換し合ったりすることができれば、自分の負荷を下げることができるので、なお良いでしょう。

5. なぜ習慣化したいのかが目的意識が明確にできていない

例えばあなたが早起きを習慣化しようとしているとしましょう。

なぜ、あなたは早起きを習慣化したいのでしょうか?

親に言われたから?なんとなくそのほうが健康に良さそうだから?

あなたが早起きをすることで得られるようになることは何でしょうか?

そもそもなぜ習慣化したいのか?

その理由・メリットを書き出して、じぶんがそれを本当に手にしたいかどうかを自問自答しましょう。

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さて、いかがでしたでしょうか?
次は習慣化のメカニズム・コツについて書いていきたいと思います。

それでは、 नमस्ते , नमस्कार!!

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勉強してるのに!!結果が出ない!?「必ず結果を出す」ために最も効果的な勉強のコツ

勉強してるのに!!結果が出ない!?「必ず結果を出す」ために最も効果的な勉強のコツ 150 150 シンカライナー

「勉強してるのに、なかなか成果が出ません。どうすればいいのですか?」とよく質問される生徒や保護者がいます。

今日はシンカ先生とライナー君の対話を通して【必ず結果を出すコツ】をお伝えしたいと思います。

これは人生に役立つコツだと思うので是非習得して欲しいですね!!

それではどうぞ!

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ライナー君:おかしい。絶対におかしい。僕は毎日3時間も勉強して、期末テストに望んだのに全然結果が出ない。やっぱり僕はバカなんだろうか。才能がないんだろうか。。

シンカ先生:オォ、ライナー君。どうしたの。なんか不機嫌そうだね。。

ライナー君:あ、シンカ先生。そうなんだよ、今僕は超絶不機嫌なんだ。だってさ、今回の期末、一週間前からちゃんと毎日3時間も勉強してたんだよ。
それなのに全然結果が出なかったんだ。問題集もちゃんと最後までやったし、単語だって何度もノートに書いたのに。

シンカ先生:あらら。ライナー君、それは残念だったね。でもね、ライナー君、毎日何時間勉強したとか、問題集を何ページ解いたとか本質的には関係ないんだよ。
勉強ってのは【何を習得したのか】がすべてなんだ。

ライナー君:え、たくさん問題集を解いて、たくさん勉強した方がいいんじゃないの?

シンカ先生:いや、もちろん、問題集を解くことも時間をかけることも必要なんだけどね。いくら時間をかけても「習得したもの」がゼロならば結果はゼロだよね?ライナー君はテスト勉強に時間は沢山かけたけど、習得したものが少なかったんじゃないかな。

ライナー君:そんなばかな。。

シンカ先生:例えばさ、普段からこんな勉強の仕方してない?

  • ホやテレビを見ながらのながら勉強をしている
  • 理解よりも、とにかく宿題を終わらせることが目的化している
  • 何を習得したかではなく、何時間勉強したかを目標にしている
  • 構造や単語を理解せず、ひたすら音読したり書いたりしてている
  • 丁寧に板書はしたけれど、その内容は理解できていない
  • 「なぜそうなるのか」を理解せず公式を丸暗記しようとしている
  • 「暗記のため」と教科書にとにかくマーカーを引いている
  • 問題集を解いても間違ったところは答えを写すだけになっている

ライナー君:え、全部当てはまってるんだけどw

シンカ先生:ほらね(笑)勉強を始める前に、勉強の質をもっとあげる努力をした方がいい。より少ない時間と労力で、どうすればより多くのことを得られるか。を考えてごらん。

ライナー君:どうすれば勉強の質を上げられるか、か。

シンカ先生:そうだよ。難関試験を突破する人は、みんなそれを意識してるから学習効率が良いんだ。しっかりと質の高い勉強法を身につけた上で、必要な勉強量をやり切るから合格できるんだ。

質の高い勉強 x 必要な勉強量 = 望んだ結果 

これはよく覚えておいてほしい。

ライナー君:なるほど、僕は時間はかけてたけど、質の高さを意識できてなかったんだね。

シンカ先生:そう、質を上げようという意識が大切なんだ。質をあげるためにできることは沢山あるんだけど、今日は最も効果的なコツを伝授するね。

ライナー君:オォ!ぜひ!

シンカ先生:それはね、なぜそうなるのか?を常に考えることだよ。以前解けたはずの類題が解けない、ということがよくあるでしょ。

ライナー君:うん、よくある。

シンカ先生:ただ公式を当てはめたり、授業で言われたから、宿題だからと流れ作業的に問題を解いていると、頭は思考停止してしまう。公式や問題の背景にある原理原則を理解できていない状態なんだ。

ライナー君:なるほど、だから僕は応用問題になると点が取れないのか。

シンカ先生:特に模試が苦手な人には応用力がないケースが多いよ。定期テストは記憶量を問われる問題も多く、丸暗記でも点数はある程度取れるけど、模試や入試は原理原則を理解しているかどうかを問われることが多いからね。

このコツはスポーツや趣味、仕事何にだって当てはまるんだよ。「なぜ」を考えて、本質的な原理原則をつかむ思考力や応用力があれば、どんなことにだって成果を出していける。文武両道の人はこのコツを掴めている人だね。

ライナー君:しっかり原理原則を理解できているか、どうすればチェックできるかな?

シンカ先生:いい質問だね!それは「人に教えられるかどうか」を基準にしたらいい。人に教えるというのは、自分にとっても最も良い勉強にもなるんだよね。だから自分が頑張って理解したぞ!ってことは、進んで人に教えてあげたらいい。自分の確認にもなるし、相手も喜ぶし(笑)

ライナー君:なるほど、一石二鳥だね!!

シンカ先生:という訳で、勉強の質をあげる方法は最も効果的な方法は常に勉強するときに、「なぜそうなるのか」を考えて、問題の背景にある原理原則を習得することだよ。

他にも勉強の質をあげる方法は沢山あるから、「どうすれば勉強の質をあげられるか」ということを自分なりに考えながら工夫してごらん。

まぁ、ライナー君はとりあえずスマホでインスタ見ながら勉強するのはやめた方がいいよ。集中できないから。

ライナー君:うっ。。。

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いかがでしたでしょうか?意外にも勉強の質を上げることを意識できていない人は多いのではないのでしょうか?

それでは今日のまとめです!

結果 = 勉強の質 x 勉強量
★勉強時間だけはだらだらと長く、勉強したつもりの人が多い
★勉強の質をあげる努力をして、勉強した方が圧倒的に成果が出る
★勉強の質をあげる必ず出すコツは「なぜそうなるか」を常に考え、原理原則を理解し応用できる力を習得すること
★人に教えることで、自分が原理原則を理解しているか確認できる
★「どうすれば勉強の質をあげられるか」オリジナルの工夫をしよう

それでは、Obrigado!!