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4月 2018

勉強法を考えるワークショップを実施しました!

勉強法を考えるワークショップを実施しました! 150 150 東大生が教える個別指導塾【シンカライナー】東京・高田馬場

本日は「勉強法を考えるワークショップ」を実施しました!
新学期の忙しい時期に5名の生徒が参加してくれました!ありがとう!

ワークショップ講師は東大医学部の新田先生です。
彼女が東大生医学部に受かったシンプルだけど超強力な勉強法をシェアしてくれました。

生徒自身にもポストイットを使って考えてもらいました。

こういうワークショップは始めての子も多かったし、学年も中学生〜浪人生まで様々だったので最初は緊張していたようですが次第に打ち解けてたくさん意見を出してくれました。みんな、ちゃんと自分の頭で考える力を持ってますね!!

交流会ではピザやハンバーガーを食べながら、沢山おしゃべりをしました。生徒一人ひとりの話を聴いていくと個性が豊かでびっくりします。

オリジナルのクイズを創って公表していたり、動画の編集がとても上手だったり、野球がとてもうまかったり、生き物が大好きで家でトカゲを飼っていたり、勉強以外のところでも色んなことに挑戦し学んでいるんだなぁ、と改めて思います。

また普段はなかなか生徒同士の横のつながりがなかなか作りにくいので、こういう場で交流を深めてもらえると嬉しいですね。これからもどんどんワークショップを実施していければと思います!!

保護者対話会を終えて

保護者対話会を終えて 150 150 東大生が教える個別指導塾【シンカライナー】東京・高田馬場

こんにちは!シンカライナーの宇野です^^

昨日、保護者の皆さんとの全三回に分けて行ってきた対話会が無事終了しました!!

今回の対話会の主な流れはこんな感じでした。

1.対話会の趣旨説明
未来は予測できないけれど、おそらく今の子供たちが大人になると彼らは今とは全く違う環境で、今は存在していないような仕事をしている可能性は高く、そのように社会が大きく変わろうとしている中で、教育にも変革が必要であることをスライドを使ってお話しました。

2.チェックイン
保護者の皆様に簡単な自己紹介と現状抱えている子育ての課題や不安について、お話をして頂きました。

3. ポストイットを使ったワーク
子育ての課題を書き出していただきシェアして頂きました。またお子様の長所についてもシェアする時間を設けたのですが、これはとても良かったように思います。普段はどうしても「足りない」ところに目が行きがちですが、あえて子どもの長所を思い出すワークをすることで、その子の全体像を捉えることができたように思います。

4.親子コミュニケーションが在り方についてシェア
課題の中でも、親子のコミュニケーションについては皆さん特に日々葛藤されているようでした。保護者の方はお子さんの最大のサポーターなので、その関係性がより豊かなものになることが、お子さんの人生がより充実するものになると感じております。画期的なコミュニケーション方法であるNVCの考え方をシェアさせて頂き、いくつかの親子のケースに当てはめて、コミュニケーションの際に発生する感情やニーズの扱い方の例を見ていきました。

5.チェックアウト
感想を述べて頂きました。対話ができてとても良かった、勉強になったという声を沢山頂きました。

<対話会を終えて思うこと>
新しい教育を創っていく大きな一歩として、今回の対話会の開催を実施したわけですが、我々が今の子どもたちに必要だと感じていることを、保護者の皆様からも強く求められていることを実感できて嬉しく思っています。受験指導や勉強法指導といったこれまでの学習指導はしっかりと提供させて頂きつつ、生徒のこれからの人生をより豊かにするようなコーチング、ワークショップ等の教育コンテンツや場作りを実施していきたいと強く思いました。

今後ともよろしくお願い致します!!

シンカライナーをぶっ壊そう企画(1)ー保護者対話会を実施しました。

シンカライナーをぶっ壊そう企画(1)ー保護者対話会を実施しました。 150 150 東大生が教える個別指導塾【シンカライナー】東京・高田馬場

こんにちは。シンカライナーの宇野です。

冒頭から「ぶっ壊そう」だなんて、物騒なタイトルですが、、笑

本当に価値のある教育を提供するには未来を考え、

自らの内側から(破壊し)変容していくことが必要だと考えています。

さて、そのような考えから先日、保護者対話会を実施しました。

一般的な塾に多いのは一方的に授業の方針などを説明する保護者に対する【説明会】ですが、

シンカライナーでは【対話会】を実施しました。

【なぜ、対話会なのか?】

今、僕が肌で感じていることは、教育がどんどん時代遅れになっていっている、ということです。

スマホが普及したと思ったら、今度はAI、ヴァーチャル・リアリティ、仮想通貨、ブロックチェーンとどんどん技術は革新されいますし、リアルタイムで情報も世界各国、行き渡るようになりました。

その中で、人の働き方もどんどんと変わっていっています。

これまで多くの仕事場で必要とされていた「指示通り正確に任務をする」といったプログラムできることはソフトウェアが代替するようになり、例えば自動運転など、まさに今大きく変わろうとしていますが、人の仕事はどんどんなくなっていっています。

もちろん未来を予測することはできませんが、確実に言えることは今の子どもたちが大人になる頃、彼らは今とは全く違う働き方や生き方をしているのです。

僕が高校生の頃はスマホなんてなかったし、TwitterもInstagramもFacebookもなかった。VRや自動運転など、もっと先の未来だと思ってた。たった十数年の間に、世の中はとんでもなく変化しているのです。

そんな中、教育は全然変わってないのです。

なぜなら「未来の教育」を提供できる人がいないのです。

時代のスピードに教師を育成したり、教育制度、社会のマインドを変えるスピードが追いついていないのです。

まずいな、、と思う一方で、これはチャンスが来たのだと僕は感じています。

未来がどうなるかわからないけど、これだけ変化が大きいということは、素晴らしい「未来を創れるチャンス」だと。

しかも社会づくりの根幹である教育はまだまだ変わっていない。これはもう自分たちの手で変えていくチャンスだと。

というわけでシンカライナーは貪欲に「未来を創る」新しい教育に取り組んで行きたいと考えています。

これまでの東大生個別指導塾シンカライナーをぶっ壊し、新しいシンカライナーの在り方をどんどん模索していく。

まずは自らの内側を破壊し、そこから新しいモノを生み出していく。そんな取り組みをしていきたいと思います。

その革新的な取り組みの第一歩が「保護者対話会」でした。

この対話会の意図はシンカライナーの保護者の方と未来の教育を考えていくという場を創るということです。

一方的に教育を提供するのではなく、なるべく保護者の方も参画できる場を創っていくこと狙っています。

例えば今回の保護者会では「親子コミュニケーション」についてフォーカスして対話をしました。

僕は親子関係や友人関係だけに限らず、様々な社会問題の本質的な課題はコミュニケーションであり、その在り方をアップデートしていくことで、多くの問題が解決されると考えています。

特に僕が注目しているのはNVC(Nonviolent Communication)で、日本語訳すると非暴力コミュニケーションといいます。

簡単に言うと、NVCは「自分と相手の感情やニーズ(大事にしたいこと)をしっかりと掴んで、互いのニーズを満たしていくための対話法」です。自己共感や他者共感を意識的に行えるようになるので、感情的なぶつかり合いがなくなり「非暴力」コミュニケーションと言われています。

このコミュニケーション手法は最近マイクロソフトのCEOが全社員に導入するように伝えたことで一躍注目を浴びましたが、僕もこのコミュニケーション手法を学んでからは随分と生活の質が変わった気がします。

NVCについての具体的な説明は当塾のメンター担当の和くんが詳しいので、彼に譲るとして、、、

今回、保護者の皆さんとの対話の中でNVCの考え方を共有させていただいたところ、予想通りものすごく反響がありました。

親子のコミュニケーションが変われば、きっと日々の生活の質も変わっていくように思うので、本格的に親子のコミュニケーションに関する講座も開催していこうと考えています。

これも未来の教育のひとつとなるでしょう。

もちろん今まで通り勉強も教えますが、それよりも大切なことがあると言いきって良いでしょう。

それは「じぶんの未来を創る力を育てる」ということです。

未来がどんな風に変わっていっても、じぶんで未来を創ることができれば、怖くないし、きっとすごく楽しいでしょう。

この【シンカライナーをぶっ壊そう企画】、ぼくも先が読めませんが、トコトコンやってみようと思っています。

皆様も是非、参加していただけると嬉しいです!!