• 東大生が教える高田馬場のコーチング特化型個別指導塾。医学部進学コース生募集中!まずは、無料体験から!

Monthly Archives :

11月 2016

考える力。を身につけよう

考える力。を身につけよう 150 150 シンカライナー

こんにちは。シンカライナーの宇野です。

先日とある事に気付きました。

受験指導で赤本を解いて、答え合わせを一緒にした時のことです。

単語と文法は覚えているので文章は訳せているのですが、なぜだか悉く正解に繋がっていません。

これまでかなり勉強してきたはずで、それなりに実力がついて良い頃なのに。

不思議に思って、本人がどのようにその答えを選んでいるのか、

答えを選ぶ際の「判断の根拠」を尋ねてみると、、

大きな落とし穴があることに気付きました。

それは、、、、「思考が浅い」のです。

言い換えれば「なぜ、その答えを選ぶのか」という判断の根拠があいまいで、答えを選んだ「理由」をしっかり説明できない、あるいは「理由」が不足している状態なのです。

やはり英語という不慣れな言語で文章を読んでいるので、文章の前後関係を掴みづらいというのはあるでしょう。

しかし、単語や文法が理解できており、一文一文を訳せているのに問いの答えを見出せないのは、おそらく論理的に文の関係性を分析する力、そのものが弱いということです。

だから、短絡的な判断で答えを選んでしまうのです。

例えるなら、宝箱(正解)は海の底に沈んでいるけれど、そこまで深く潜れないから、浅瀬にある楽な答え(不正解)を選んでしまっている状態です。

では、深く潜れるようになるにはどうすればいいのか?

それには思考の訓練が必要です。

その基本は普段から「なぜ」を繰り返し考えることでしょう。

皆さんは、世界的大企業のトヨタが実践している「なぜを繰り返す思考法」を知っていますか。

トヨタでは何か問題が発生した時、五回「なぜ」を自問自答することを推奨されています。

それによって、ものごとの因果関係や、その裏にひそむ本当の原因を突きとめることができるからです。

さぁ、まとめましょう。

「思考が浅い」というのは、「なぜ」を考える力が弱いということです。

日々の生活の中から、「なぜ」を繰り返すように習慣づけることで、考える力を養いましょう。

知識というのはいわばレンガのようなものです。

それだけだと何にもなりません。

でも知識のレンガを積み重ねていけば、人は高みに上っていけます。

ではどうやって、そのレンガ(知識)を活用し、積み重ねていくのか?

ただ重ねるだけでは少し風が吹けば崩れてしまうし、高く積み上げていくこともできません。

だからレンガをしっかりと積み上げる道具(考える力)が必要なのです。

受験勉強はついつい知識の暗記になってしまいがちですが、同等にあるいはそれ以上に鍛えるべきことは「考える力」であり、それを身につけることで人は成長していけるのです。

今、気付けて良かったなと思います。

課題が見つかったので、あとは解決するだけ。まだまだ十分間に合います。

考える力を鍛えることで、まだ見たことのない景色を見に行きましょう!

それではまた!

海を渡り「世界」を見た日本人

海を渡り「世界」を見た日本人 150 150 シンカライナー

On February 10, 1860, at the end of the Edo period, a ship left Japan to cross the Pacific.” 江戸時代末期の1860年2月10日、1隻の船が太平洋を横断するために日本を出発した、という文でこの文章は始まります。先日授業で読んだ長文問題の文章です。英文のレベルは公立・私立高校合格レベル。中学3年間の英語の授業で習ったことを押さえていれば、比較的平易な文章です。1時間の授業のなかで生徒といっしょにその文章を読み、内容を確認していったのですが、読みながらこの話の展開が気になりました。そういう出来事があったことを知らなかったし、ストーリー展開のあるものはどうしても先が読みたくなります。

 ”Before this voyage, in 1853, the Kurofune, or Black Ships, came to Japan. They wanted Japan to open its doors to the world. At that time, many people were afraid of the ships, but some people thought that Japan should learn more about world.” —この航海よりも前、1853年に黒船が日本にやってきた。彼らは日本が開国することを望んでいた。当時、多くの人々は黒船を恐れたが、日本は世界のことをもっと学ぶべきだと思う人々もいた。

 このテクスト全体を要約すると—。幕府によってアメリカへ派遣された日本船、それは長く困難な航海をするために十分な大きさの船ではなかったが、船に乗り込んだ人々はこの航海を成功させたいと思った。その船には日本人だけでなく、11人のアメリカ人も乗っていた。彼らは航海経験豊富な優れた船乗りたちだったが、日本人たちは彼らの助けを借りずに太平洋を横断できると信じていた。しかし航海は容易ではなかった。船はしばしば嵐に巻き込まれ、経験が乏しい日本人たちは悪天候で体調を崩し、船を操ることができなかった。ある日とても大きな嵐が来て、船を制御できない日本人にかわってアメリカ人の船員たちが操縦しはじめた。何人かの日本人が彼らに加わった。彼らの作業のおかげで船は嵐を抜け出した。これ以後、日本人とアメリカ人は協力しはじめ、以前よりも意思が通じ合うようになった。3月17日、彼らを乗せた船は無事にサンフランシスコに到着する。その船の名は咸臨丸といい、福沢諭吉やその他の若い日本人たちがその船に乗っていた。アメリカ滞在中に多くのことを学び、新しい思想を日本へ持ち帰った彼らは、明治時代に母国のために熱心に働いた。

 このエピソードに興味をもったわたしは、授業の後で、このテクストの題材となっている「咸臨丸」について簡単に調べてみました。1860年に日米修好通商条約の批准書を交換するために、遣米使節団一行がアメリカ軍艦ポーハタン号で太平洋を横断するのですが、この咸臨丸はポーハタン号の別船として出帆した船だったのですね。この咸臨丸の指揮官をつとめたのは勝海舟。福沢諭吉や、通訳としてジョン万次郎も乗船していました。この時福沢は25歳、艦長の従者としてアメリカの地へ赴くことになります。サンフランシスコではレセプションや宴会が行われ、彼らは熱烈な歓迎を受けたそうです。

 この航海の前、黒船の来航が日本の人々を驚かせた1853年にはこんな出来事もありました。一人の藩士が仲間とともに黒船に乗り込んで渡航を試みます。幕府の監視を逃れてこのようなことを試みるわけですから、これは密航となり、見つかってしまえば命の保証はありません。身の危険を冒してまでこのような行動に出た藩士の名は、吉田松陰です。この時彼も25歳。小舟で漕ぎ着け、乗り込もうとする彼は相手方に文書を託します。そこには「私たちは世界を見てみたい」という旨のことが書かれていたそうです。結局彼の願いは聞き入れられず、捕らえられ、投獄されてしまいます。しかしその後出獄した彼は故郷に戻って松下村塾という塾を開き、藩士の教育に力を注ぎます。この塾で若き日の高杉晋作や伊藤博文、山縣有朋らも学びました。

 咸臨丸でアメリカへの訪問から帰国した福沢は、その2年後に幕府の遣欧使節としてヨーロッパにも渡っています。ロンドンで開催されていた万国博覧会を視察した際には蒸気機関や電気機器、植字機に触れたり、ペテルブルクでは外科手術を見学したりしたそうです。また幕府から支給されたお金で大量の英書を買い込んで日本に持ち帰った彼は、病院や銀行、議会など、西洋の社会制度を紹介する著作を発表します。1868年、明治維新の年に福沢は、江戸に開かれていた蘭学塾を「慶応義塾」と名付け、教育活動に専念します。彼の教えには西洋社会に学んだことが大きく反映されています。彼の残した著書『学問ノススメ』の冒頭にある「天は人の上に人を造らず、人の下に人を造らず」という言葉や、彼が唱えた自由や権利、男女平等の思想などは、西洋文明に触れ、その社会を形作る考え方から大きな影響を受けたことを物語っています。

 外国からやってきた、それまで見たこともない巨大な船は、当時の日本人の目には新奇なものとして映ったでしょう。時代は江戸から明治へと、日本という国が大きく変わっていく時期にあり、国の行く末を案じて多くの人たちが意見を対立させただろうと思います。しかし多くの若い日本人たちがその船の来航に心を動かされ、彼らの人生が新しい時代への展開と、開かれた世界に突き動かされていった姿を、このエピソードを通じて垣間見たような気がしました。

 時は経ち、後の時代に生きるわたしたちが置かれている状況も大きく変わりました。情報はすべての人に開かれ、海外にも自由に行き来することが可能になりました。技術が発展し、近代社会の基盤が整備され、国が豊かになった今、そこに生きる人々—わたしたち自身—の心を見つめてみると、時代がどんなに変わっても人は同じような悩みを抱え、先が見えない未来に向かって希望や不安を抱きながら生きているようにわたしには思えます。しかし「世界を見てみたい」と、危険を冒してまで外国の船に乗り込もうとしたり、外国で見たものやあたらしい考え方を、国の多くの人たちに伝えようとしたかつての若い日本人がいた。彼らの人生を辿ってみると、彼らのその熱量、情熱が、時代を動かしてきたのだと実感します。その思いは、現代に生きるわたしたちの心にも届きます。何かを知ろうとする原動力や、未来を切り拓いていく力はこの熱量にあるのではないかと思います。

(堀之内)

x ✖️ y = 〇 に隠されているもの

x ✖️ y = 〇 に隠されているもの 150 150 シンカライナー

こんにちは、シンカライナーの宇野です。

今日とても面白い記事を読んだので共有したいと思います。

「一発屋」にはこれが足りん!紳助が残したメッセージ。

是非みなさんにも読んでいただければと思いますが、、、

ここで紹介されている考え方は、夢を叶えるための秘訣なんではないかと。。

島田紳助さんは記事の中で自身の仕事「お笑い」をテーマに話されていますが、

自分が好きなこと、仕事にしたいことなら何でも当てはまると思います。

今日はせっかくなので読んだ記事を自分なりにまとめてみますね!

 

方程式の表すもの

この方程式 x ✖️ y = 〇 では

xは自分の強みを表し、yは世の中の流れ、を表します。

〇は、夢や目標に向けて、今、自分がすべきことです。

では、xとyは何を表しているのか?

 

x=自分の強み

xは自分の長所、強み、戦力を表しています。

このxを知るためには自分の理想に近い人、憧れる人を何人も分析します。

そして自分にできそうなことと、できそうにないことを分けていきます。

すると「あ、これなら自分にもできそうだなぁ・・」ということが見つかるはずです。

それが「自分の強み」なのです。

 

y=世の中の流れ

yは世の中の流れを表しています。

yを知るには挑戦しようとしている分野について、

記録が残っている限り、少なくとも30年間分は調べます。

そして、時間と共に変わってきたこと、変わらないことの二つに分けて分析します。

そうすると、次にどんな流れがやってくるのか見えてきます。

 

まず、xとyを知ることが大切

やりたい事が見つからない人、

漠然と夢はあるけど、何をしたらいいか、わからない人、たくさんいると思います。

僕もこれまで何度もそういう経験があります。。

そういう場合はまず、xとyについて知ることが大事なんですね。

xとyがわかって、◯ =何をすべきか   を考える事ができます。

多くの人はxとyがわからない状態で◯ =何をすべきかを考えている、、だから

答えが出ないのですね

 

シンカライナーのロゴはX。

僕らの生徒が「自分のXを知ることができる場所」にしていこう、と改めて思いました。

皆さんも、是非トライしてみてください。

それでは!

教育が鍵を握っている。「地球が壊れる前に」を観て。。

教育が鍵を握っている。「地球が壊れる前に」を観て。。 150 150 シンカライナー

こんにちは!シンカライナーの宇野です。

今日は日曜日、現在ナショナルジオグラフィックで公開されている「地球が壊れる前に/Before the flood」を見ました。

(11月8日まで無料公開されています。)

国連平和大使を務めるレオナルド・ディカプリオによるドキュメンタリー映画となっており、

「地球温暖化とは何か、またその影響で、今地球で何が起こっているのか。何が問題なのか。」を学ぶことができます。

 

北極や南極、グリーンランドの氷が溶け、熱帯雨林が燃やされ続け、結果として地球が壊れ始めてること、、

ニュースやテレビでは見たことがあるけれど、実際に目にできるわけではないですし、日々の生活が忙しく「それどころじゃない!」というのが本音の人は多いと思います。

しかし最近は日々の生活の中にも、火山活動の活発化、地震、台風、暖冬、気候変動の影響が現れるようになってきました。

何かがおかしい。。このまま行くと、どうなってしまうんだろう。

そんな漠然とした不安を抱き始めた人も多いのではないでしょうか。

 

映画に託されたメッセージは、「まだわずかに希望はある。でも残された時間はそれほどない。」ということ。

人々の考え方や生活を変えていくには、教育が鍵を握っていると思います。

僕自身も教育に携わるものとして「今、世の中にどんな教育が必要とされているのか」

言い換えれば「僕らは何を伝えるべきなのか」「僕ら自身が何をすべきなのか」ということを日々考えています。

地球規模の問題だとしても、一人一人の人間が日々の生活の中でその問題に取り組んでいくことは、価値があると思うからです。

 

このドキュメンタリーを観て、シンカライナーでも、

まずは「世界の現状に目を向ける教育プログラム」を作ろうと思いました。

まずは足元、できるところからですね。それではまた!

「全身全霊、直球勝負!」

「全身全霊、直球勝負!」 150 150 シンカライナー

こんにちは、シンカライナーの宇野です。

先日とある生徒の面談をしました。

その生徒はすでに将来の夢を明確に持っていて、大学合格は夢の実現のための、一つの通過点として捉えています。

将来の不安や周囲の声に惑わされずに、真正面から夢に向き合えば、その夢は大きな引力を持ち始めます。

その夢さえあれば、これからどんな課題とぶつかり、失敗を繰り返したとしても、きっと近づいていけるでしょう。

 

進路選択に悩む受験生を見ていると、自分が受験生だった頃を思い出します。

僕自身は10代の頃、夢にまっすぐに向かって生きていたかというと、、、全然そんなことはありませんでした。

ちょっと憧れを抱いても、その世界に飛び込むのが怖くて飛べなかったり、、

本当にやりたいことには手をつけずに、色々な分野のことを味見したり、、

片足だけ突っ込んでいるうちに、、、将来何がしたいかよくわからくなっていたタイプです(笑)

 

でもそんな風に10代を過ごしている学生は世の中にたくさんいると思います。

 

過去の自分も含めて、そんな人たちに言いたいことは一つ。

好きなこと、やりがいを感じられること、というのは追いかけ続けていればちゃんと仕事につながっていくということです。

 

だから「始めるには遅すぎる」「自分には才能がない」「お金を稼げるかどうか」といった不安に負けず、、

周りがなんと言おうと、あるいは世間的な常識に反していようと、挑戦してほしいなと思います。

 

若者には、いくらリスクを取って失敗したとしても、何度でも挑戦できる特権があるのです。

むしろ、好きなことに手をつけないまま歳を取ってしまうことのほうが大きなリスクだと言えるでしょう。

 

「全身全霊、直球勝負!」

憧れの気持ちを強く抱けたなら、そこから逃げずに自分の夢とまっすぐに向き合い、一歩踏み出してほしいなと思います。