できないのは講師のせい

こんにちは。シンカライナーの宇野です。

今日のテーマは「できないのは講師のせい。」ということ。

大学1年生の時に塾のお仕事を始めてから、早いものでもう10年。

主に英語を担当しているのですが、

一定の時間をかければ生徒の成績は必ず伸ばせるものだと思っています。

もし成績が伸ばせないのなら、それは講師の教え方のせいでしょう。

教える際によくやってしまいがちなミスは、

一方的に生徒に教えるだけ教えて、その後、確認しないことです。

どんな生徒でも先生から色々と説教されるのは嫌なので、

こちらが何か伝えれば、とりあえず、「はい」と返事をします。

「理解できた?」「はい」

「宿題やってきてね」「はい」

「今度のテスト勉強、頑張りなよ」「はい」

行動分析学的に言えば「はい」という返事は「嫌子消失によって強化」されていますが、「勉強するという行動」は全く強化されていません。

とりあえず「お説教」を回避できるので「はい」と良い返事をしてくれているだけなのです(笑)

本当に理解できていたり、宿題をやったり、努力する子は、伝えるべきことを伝えれば、1を知って10を知るように伸びていきますが、それは稀なケースです。

成績の伸びない子の場合において、「はい」という返事をしただけで、結局やるべきことの半分ほどしかできていないケースが多々あります。

そして、生徒がやってこなくとも、講師の立場としては伝えるべきことは伝えているので、それは「自分のせいじゃない」ですよと、、という人もいます。。

いやいや、でもそれはやっぱり伝えっぱなしにしている講師のせいだと思うのです。

では、このようなケース、どうしたらいいのでしょう?

具体的に幾つか対策があります。

・やるべきことは書面で伝える
宿題や勉強内容などは、書面でしっかりと伝えるかメモをさせ、記録することで生徒は「知らなかった」と言い訳できなくなります。

・すぐに確認する
理解できているか、については生徒に説明させることですぐに確認をとります。そして理解できていたらしっかりと認めてあげます。

宿題やテスト勉強などは、その場で取り組みかかるのを見届ければ一番ですが、そうでない場合は授業後に自習して終わらせるように、○月○日に来て取り組むように、来週までに提出するように、などいつどこでやるか、具体的に取組みのスケジュールと期限を決めることで対応します。

・確認テストをする
確認テストをすることは、最も効果的です。理解度を数字で見せることによって、講師にも生徒にも現況を把握させやすくします。理解できているつもりが出来ていない!はとてもよくあることなのです。

・理解すると、勉強すると、「いいこと」がある環境を作る
(再び)行動分析学的に言えば、好子出現による強化、ということを行います。生徒が理解できたら、宿題をやってきたら、テストで点を取れたら「いいこと」を提供する。しっかりと褒めることやスタンプを押すこと、お菓子をあげるなど、わかりやすく外的な好子を提供することもできますし、生徒自身の「わかった!」という嬉しい感情が、内的な好子になり行動が強化されることもあります。

おそらく勉強ができないと悩んでいる生徒の学習行動は、講師が上記をしっかりと実行するだけで、劇的に改善できるはずです。

だから「できないのは講師のせい」だと思うのです。

もちろん実際に成績が伸びには少し時間がかかりますが、、3ヶ月〜半年あれば、生徒の学習行動を変え、成績を上げ、勉強が楽しい!と思えるサイクルを作ることができると思います。

勉強ができない!というのは単なる思い込みで、「勉強は絶対にできるようになる」ので、是非シンカライナーで一緒に解決していきましょう!

 

 

 

 

 

 

2016-10-24T08:40:24+00:002016年10月24日|